2009年 10月 04日
MO night第二夜。 |
どもザッキーです。
ようやく終わった。無事大団円の幕を下ろしたMO night第二夜。
出演者、STAFF、そして来てくれた皆様、ほんとにありがとう。
まずはセットリスト↓
2009.10.02.at下北沢Basement Bar
---------------------------------
■第1部
・ザッキー
ギター弾き語り
01.ONE DAY LOVE
02.やせたんところんたん
03.満月小唄
・原田茶飯事
ガットギター弾き語り
Drs勇気&Pianicaザッキー参加で2曲
・青谷明日香
ピアノ弾き語り
Contrabass河崎と1曲
Contrabass河崎、Pianicaザッキー、Gt琢哉参加で1曲
モボ全員参加で1曲
■第2部
・Gt・Contrabass・DJによる即興演奏
Gt琢哉、Contrabass河崎、DJ友太
・モボ
01.始まりの朝
02.チューニング
03.ゾートロープ
04.まにまに
05.ほろりほろり with Pianica青谷
06.MUSIC with Piano青谷、口トロンボーン原田
ENCORE.ナイトクルージング
---------------------------------
この日はフロアにステージを組んで、フロア半分とステージを客席に。ちょうど小劇場でライブを見るような感覚に近いかな。ステージを見上げることで生まれる絶対的な観客と演者との距離をまずなくしたかった。かといってお客さんも出演者もワイワイやろうぜ!的な意図ではなくて、もっと演奏にのめり込んでもらいたいという思いから。
またステージの中の音と客席で流れる外音って考え方もやめて、その場にいる全員が極力
同じ音環境で聴けるように工夫。まぁドラムの真横で聴くのと、歌い手の目の前で聴くのとでは当然音のバランスも変わるんだけど、演奏してる本人の方から音が聴こえてくるような風にはしたいなと思って、リハーサルではずっとそこに時間を使わせてもらった。これももっと演奏にのめり込んでもらいたいという思いから。
でもって原田君やあも(青谷明日香)の演奏にも皆で参加したり、モボのライブにも参加してもらったり、DJの友太にも演奏に参加してもらったり。ほんと全員でひとつのライブをしたような感じには出来たと思います。今年に入ってからのハイチでのセッションの経験がとてもよい具合に生かせたと思う。対バン形式じゃないイベントって意図も来てくれた人には伝わったんじゃないかなと思います。
いやぁ光が見えたね。確実に。完全にガッツポーズ。
あとびっくりしたのが原田くんの口トロンボーン。じゃあ1曲目っていってガットを爪弾いた瞬間トロンボーンの音がして、え?誰?トラック?サンプラー?ってきょろきょろしてたら原田くんの口だった。コンロスのワダくんの歯笛もびっくりしたけどこれもまた。出てくる音のわりに動きの地味さ加減がツボったです。すごい!俺もそんな技ほしー!そういやアロウズCANDYがベース弾いてくれた屋根裏ライブで口笛吹いてみたんだけど、ふーぅすーぅぼぅ!って漏れる息の音しか出てなくてわろた。なんか考えよ。
あものライブもほんとによかった。いやぁあもさん、いいっすよあなた。好きです。友太もこの日は演奏者。シンセやコントラバスに合わせてスクラッチとかじゃなく、すごいぴったりなレコードをそっと流してEQかけたり。新しい友太君発見。モボのライブも上出来。そしてまさかのアンコール。やっぱね、素直に嬉しい。演奏始まってTOTAL3時間半。長丁場にも関わらず、もらえたアンコールは本当に嬉しかった。
とにかく皆ほんとに楽しんで参加してくれてた様子で、ほんとによかった。ベースメントの皆もよろこんでくれたのも嬉しい。またやりたい。皆もそう言ってくれた。その言葉、信じていいよね。また必ずやります。
蛇足ですが最初に弾き語った「満月小唄」って、たまの曲なんだけど、新曲?とか何人かに聞かれた中、「たまの曲ってやっぱいいよね~」って言ってるアラフォーがひとりだけいた。流石だなと思ったのです。
ようやく終わった。無事大団円の幕を下ろしたMO night第二夜。
出演者、STAFF、そして来てくれた皆様、ほんとにありがとう。
まずはセットリスト↓
2009.10.02.at下北沢Basement Bar
---------------------------------
■第1部
・ザッキー
ギター弾き語り
01.ONE DAY LOVE
02.やせたんところんたん
03.満月小唄
・原田茶飯事
ガットギター弾き語り
Drs勇気&Pianicaザッキー参加で2曲
・青谷明日香
ピアノ弾き語り
Contrabass河崎と1曲
Contrabass河崎、Pianicaザッキー、Gt琢哉参加で1曲
モボ全員参加で1曲
■第2部
・Gt・Contrabass・DJによる即興演奏
Gt琢哉、Contrabass河崎、DJ友太
・モボ
01.始まりの朝
02.チューニング
03.ゾートロープ
04.まにまに
05.ほろりほろり with Pianica青谷
06.MUSIC with Piano青谷、口トロンボーン原田
ENCORE.ナイトクルージング
---------------------------------
この日はフロアにステージを組んで、フロア半分とステージを客席に。ちょうど小劇場でライブを見るような感覚に近いかな。ステージを見上げることで生まれる絶対的な観客と演者との距離をまずなくしたかった。かといってお客さんも出演者もワイワイやろうぜ!的な意図ではなくて、もっと演奏にのめり込んでもらいたいという思いから。
またステージの中の音と客席で流れる外音って考え方もやめて、その場にいる全員が極力
同じ音環境で聴けるように工夫。まぁドラムの真横で聴くのと、歌い手の目の前で聴くのとでは当然音のバランスも変わるんだけど、演奏してる本人の方から音が聴こえてくるような風にはしたいなと思って、リハーサルではずっとそこに時間を使わせてもらった。これももっと演奏にのめり込んでもらいたいという思いから。
でもって原田君やあも(青谷明日香)の演奏にも皆で参加したり、モボのライブにも参加してもらったり、DJの友太にも演奏に参加してもらったり。ほんと全員でひとつのライブをしたような感じには出来たと思います。今年に入ってからのハイチでのセッションの経験がとてもよい具合に生かせたと思う。対バン形式じゃないイベントって意図も来てくれた人には伝わったんじゃないかなと思います。
いやぁ光が見えたね。確実に。完全にガッツポーズ。
あとびっくりしたのが原田くんの口トロンボーン。じゃあ1曲目っていってガットを爪弾いた瞬間トロンボーンの音がして、え?誰?トラック?サンプラー?ってきょろきょろしてたら原田くんの口だった。コンロスのワダくんの歯笛もびっくりしたけどこれもまた。出てくる音のわりに動きの地味さ加減がツボったです。すごい!俺もそんな技ほしー!そういやアロウズCANDYがベース弾いてくれた屋根裏ライブで口笛吹いてみたんだけど、ふーぅすーぅぼぅ!って漏れる息の音しか出てなくてわろた。なんか考えよ。
あものライブもほんとによかった。いやぁあもさん、いいっすよあなた。好きです。友太もこの日は演奏者。シンセやコントラバスに合わせてスクラッチとかじゃなく、すごいぴったりなレコードをそっと流してEQかけたり。新しい友太君発見。モボのライブも上出来。そしてまさかのアンコール。やっぱね、素直に嬉しい。演奏始まってTOTAL3時間半。長丁場にも関わらず、もらえたアンコールは本当に嬉しかった。
とにかく皆ほんとに楽しんで参加してくれてた様子で、ほんとによかった。ベースメントの皆もよろこんでくれたのも嬉しい。またやりたい。皆もそう言ってくれた。その言葉、信じていいよね。また必ずやります。
蛇足ですが最初に弾き語った「満月小唄」って、たまの曲なんだけど、新曲?とか何人かに聞かれた中、「たまの曲ってやっぱいいよね~」って言ってるアラフォーがひとりだけいた。流石だなと思ったのです。
by zakbee
| 2009-10-04 02:53
| 2014年以前